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- ダウ平均株価(7月21日)@終値3万5227ドル69セント
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は10営業日続伸して始まりました。目新しい取引の材料が少ないなか、ハイテク株の一部に買いが入り相場を支えました。一方、ダウ平均は前日までの9営業日で1500ドル近く上昇しており、主力銘柄の一部には利益を確定する売りも出やすい状況でした。
来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)では(0.25%)の利上げを決め、今の利上げサイクルでは最後になるとの見方が優勢となっています。米経済が底堅さを保つなかで景気後退を回避できれば、企業業績が悪化するリスクが下がり、株式相場には追い風となります。
前日の取引では、大型ハイテク株や半導体関連株が軒並み売られました。週末を控えて一部を買い直す動きがあり、相場を支えています。
終値は小幅に10営業日続伸し、前日比2ドル51セント(0.0071%)高の3万5227ドル69セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比30.502ポイント(0.2%)安の1万4032.805でした。
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