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- ダウ平均株価(6月20日)@終値3万4053ドル87セント
3連休明けの20日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。週内には米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>の議会証言を控え、買い手控えの雰囲気が出ています。中国景気への不安が重荷となり、ダウ平均株価の下げ幅は200ドルを超え「3万3915円93銭」の安値を付けています。
(FRB)の<パウエル議長>の議会証言は21日に下院、22日に上院でそれぞれ予定されています。政策金利を据え置いた前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後では初めて公の場で発言する機会となります。市場では、金融引き締めに積極的なタカ派的な発言への警戒が根強くあります。
20日には中国人民銀行(中央銀行)が政策金利の引き下げを決めています。中国の景況感が落ち込む中で利下げが想定されていたものの、小幅な利下げにとどまりました。景気の下支えには物足りないとの見方もあり、同日の上海(0.47%安)や香港(1.53%安)など主要な株価指数が下落、米国市場でも投資家の心理に影響が出ているようです。
終値は続落し、前週末比245ドル25セント(0.72%)安の3万4053ドル87セントで終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前週末比22.277ポイント(0.16%)安の1万3667.294でした。
S&P500種は、前週末比20.88 ポイント(0.47%)安の4388.71でした。
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