9日、日本将棋連盟は東京都内で通常総会と理事会を開催し、2017年2月から会長を務めた<佐藤康光九段>(53)の任期満了に伴い、<羽生善治九段>(52)の新会長就任を正式決定しています。
埼玉県所沢市出身の<羽生善治九段新会長>は1985年(昭和60年)12月に四段昇段。1989年に当時の史上最年少記録となる19歳3カ月で初タイトルとなる「竜王位」を獲得しています。
以降、獲得タイトルは歴代1位の99期としています。叡王戦以外の7タイトル戦で永世資格を保有するただ一人の棋士で、2018年には国民栄誉賞を受賞しています。
現在もトップクラスの地位を守っており、今年1~3月の第72期ALSOK杯王将戦7番勝負では<藤井聡太王将>(20)に挑み、2勝4敗でタイトル100期目を逃しましたが、歴史に残る大熱戦を繰り広げています。
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