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<リーアム・ニーソン>『探偵マーロウ』@<ニール・ジョーダン>監督

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<リーアム・ニーソン>『探偵マ...
40年以上映画界の第一線で活躍しつづける<リーアム・ニーソン>の記念すべき100本目の出演作は、<ニール・ジョーダン>が監督を務めた<レイモンド・チャンドラー>が1930年代に生み出した私立探偵「フィリップ・マーロウ」に扮した映画『探偵マーロウ』で、2023年6月16日より公開されますが、予告編が解禁されています。

原作はブッカー賞受賞作家<ジョン・バンヴィル>が、ミステリー小説を手がける際の〈ベンジャミン・ブラック〉名義で著した『黒い瞳のブロンド』(訳:小鷹信光/早川書房)です。

 タフで孤独なジェントルマン、女性にモテるが友情を重んじ、どんな時も権力に媚びないその生きざまが、世界中のファンに愛されているのが「フィリップ・マーロウ」です。<ハンフリー・ボガート>、<ロバート・ミッチャム>といった名立たる俳優たちが扮してきました。

 共演には『女は二度決断する』(2017年)でカンヌ国際映画祭最優秀女優賞に輝いた<ダイアン・クルーガー>、アカデミー賞・エミー賞・トニー賞すべてを受賞=通称 〈演技の三冠〉を達成し ている<ジェシカ・ラング>などが華を添えています。

予告編には、スーツに帽子というおなじみの姿で登場し、「私は探偵 名前はフィリップ・マーロウ」という渋い自己紹介から始まります。彼が引き受けた依頼は、謎のブロンド美女「クレア」(ダイアン・クルーガー)のかつての愛人探し。調査を始めた「マーロウ」は、映画業界で働いていたというその若い男「ニコ・ピーターソン」(フランソワ・アルノー)がすでに殺されていることを突き止めます 。

しかし、「クレア」は街で彼を見かけたと主張し、娘が何を依頼したかを探るクレアの母「ドロシー」(ジェシカ・ラング)や、「ニコ」を見つければ金を払うともちかける闇稼業のボス(アラン・カミング)も現れ、「ニコ」を追う人物は複数人いることが判明。果たして「ニコ」は何者なのか? そして彼は生きているのか? 1930年代ハリウッドの〈闇〉につつまれた〈真実〉に迫る、リーアム版マーロウの楽しみなミステリーです。
#ブログ #映画

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