『いつか君にもわかること』@<ウベルト・パゾリーニ>監督
2月
12日
窓拭き清掃員として働きながら、4歳の息子「マイケル」を男手ひとつで育てる33歳の「ジョン」でした。不治の病に冒され余命宣告を受けた彼は、養子縁組の手続きを行い、自分が亡き後に息子が一緒に暮らす〈新しい親〉を探し始めます。
理想的な家族を求めて何組もの候補と面会しますが、息子の未来を左右する重大な決断を前に、「ジョン」は進むべき道を見失ってしまいます。献身的なソーシャルワーカーとも出会い、息子にとって最良の選択をしようとする「ジョン」でした。
『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』の<ジェームズ・ノートン>が主演の「ジョン」に扮し、愛する息子のため過酷な運命に立ち向かう父親役を演じ、「マイケル」に<ダニエル・ラモント>、<アイリーン・オヒギンズ>が共演しています。