『テラビシアにかける橋』@サンテレビ
2月
11日
1977年に発表され、児童文学界のノーベル文学賞と言われる国際アンデルセン賞を受賞した<キャサリン・パターソン>の同名ファンタジー小説を映画化しています。
学校にも家庭にもなじめない少年「ジェス」(ジョシュ・ハッチャーソン)は、個性的であるがゆえにクラスで浮いてしまっている転校生の少女「レスリー」(アナソフィア・ロブ)と親しくなります。2人は豊かな想像力で森の中に空想の国〈テラビシア〉を築きます。
監督は『ザ・シンプソンズ』・『ラグラッツ』など、アメリカの人気アニメを手掛けてきた<ガボア・クスポ>が務めています。製作と脚本を担当した<デヴィッド・パターソン>は原作者の息子で、この作品は彼が子供の頃に親友を失った経験をもとにしています。