「三菱スペースジェット(MSJ)」の開発を中止@三菱重工業
2月
7日
2020年10月、「いったん立ち止まる」として量産を凍結していました。開発から約15年がたち、採算性が見込めないと判断したとみられます。
三菱重工業は2008年3月、三菱リージョナルジェット(MRJ)として開発を始め、2015年11月には初飛行を果たしていますが、就航に必要な「型式証明」の手続きがうまくいかず、計画はたびたび延期していました。
米国の飛行試験地拠点を閉鎖するなど開発体制を縮小しています。