『死刑』@<宮本正樹>監督
10月
31日
20XX年、世界的な死刑廃止の流れを受けて、日本政府も死刑の是非について本格的な検討を始めることになりました。国民の声を聞くために、まずは世代ごとの諮問委員会が設置され、そのなかで少人数のグループでの話し合いの場が設けられます。
マイナンバーによって無作為に選ばれた30代のグループには、医師や弁護士といった社会的地位がある者からそうでない者まで、さまざまな職業や性別の人々が集まり、彼らは1カ月に1回のディスカッションを通して死刑制度と向き合うことになります。
『特命戦隊ゴーバスターズ』で注目された<馬場良馬>が医師の「山田」役を演じ、舞台『おそ松さん on STAGE』シリーズで主演を務める<高崎翔太>が、「山田」と対峙する産業廃棄物処理場勤務の「鈴木」役を演じ、<あいだあい>、<kat>、<南圭介>が名を連ねています。