いつもながら悩ましい体長15ミリほどの昆虫と出会いました。 コウチュウ目のようにかたい殻で覆われることなく、薄い<翅>をもっていますので、「ハエ目(双翅目)」か「ハチ目(膜翅目)」に絞られますが、触覚が長いので、「ハチ目(膜翅目)」のようです。 全体的に黒いので、「ハバチ亜目」の「クビナガキバチ科」・「クキバチ科」あたりだとにらんでいますが、同定できませんでした。 翅に白班が1対あるのですが、同定に至る根拠にはなりませんでした。