<西郷真央>3位タイ@「エビアン選手権」最終日
7月
25日
今季国内メルセデスランク1位の<西郷真央>(20・島津製作所)が連日の猛チャージをみせました。
9打差の15位から出て、9バーディー、2ボギーの「64」と7つ伸ばして、通算15アンダー「269(70・70・65・64)」の3位タイまで浮上しています。優勝こそ逃しましたが、海外メジャー3戦目で自己最高位の3位で競技を終えています。この大会では2009年と2011年に<宮里藍>が優勝していますが、エビアン選手権として2013年のメジャー昇格後では、<西郷真央>の3位は日本勢最高成績です。
<西村優菜>と<畑岡奈紗>は11アンダー「273」の15位タイ。<古江彩佳>は10アンダー「274(63・72・71・68)」の19位タイでした。
<ブルック・ヘンダーソン>(カナダ)が、2016年の全米女子プロ選手権以来、17アンダー「267(64・64・68・71)」でメジャー2勝目を挙げ、米ツアーは今季2勝目、通算12勝目としています。<ソフィア・シューベルト>(米国)が16アンダーの「268」で2位でした。