<阪神タイガース>(621)11戦未勝利@広島11回戦
6月
24日
依然として広島相手に開幕から勝ちがなく、引き分けを2試合を含む11戦未勝利と苦しい情況が続き、31勝38敗2分けで勝率・449と5位に転落です。対広島戦の負け数が大きく影響している状態です。
阪神先発の<ウィルカーソン>は、5回77球5安打3奪三振1四球2失点(自責点2)の投球内容で、5回2死二塁の打席で代打を送られ降板でした。
2点の援護をもらって上がった初回の投球は、3人で片付けて快調な立ち上がり。3回には安打などで2死一、三塁とピンチを背負いましたが、前日にサヨナラ本塁打を打った2番<宇草>をチェンジアップで一ゴロに仕留めています。
しかし、「2-0」の五回1死から<中村健>に初めて四球を与え、続く<持丸>は空振り三振に斬ったものの、代打<羽月>に左前打を許し、二盗を決められて2死二、三塁。背番号「0」の1番<上本>に左中間を割る適時三塁打を浴びて同点にされています。