6日、日本相撲協会は大相撲五月場所(8日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めています。
横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は、初日に対戦する小結<大栄翔>(追手風)には過去7勝4敗で、横綱昇進後は2勝2敗と手ごわい相手との対戦となりました。2日目に東前頭筆頭<高安>(田子ノ浦)との対戦が決まっています。<高安>には最近は4連勝中ですが、2020年7月場所で再入幕後は4連敗するなど過去11勝12敗です。
<照ノ富士>は先場所、右かかとと左膝の負傷のため6日目から途中休場。昨年秋場所で新横綱となってから初の休場でした。休場明けの夏場所は難敵との対戦で幕を開けますが、3場所ぶりの賜杯奪還を目指します。
先場所、1936年5月場所の<双葉山>以来、86年ぶりの新関脇優勝を決めた関脇<若隆景>(荒汐)は、初日に前頭2枚目<北勝富士>(八角)、2日目に3枚目<玉鷲>(片男波)と対戦します。大関<御嶽海>(出羽海)は、初日前頭筆頭<高安>、2日目に小結<豊昇龍>(立浪)と、大関<正代>(時津風)は、初日2枚目<霧馬山>(陸奥)、2日目に2枚目<琴ノ若>(佐渡ケ嶽)と、大関<貴景勝>(常盤山)は、初日3枚目<琴ノ若>(佐渡ヶ嶽)、2日目に前頭2枚目<霧馬山>との対戦が組まれています。
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