<ヨン・ウジン>主演の韓国映画『愛に奉仕せよ』が(R18+指定)として、2022年6月24日より公開されます。
原作は、その性描写により刊行直後に中国で発禁処分となった<閻連科>の小説『人民に奉仕する』です。主人公は模範兵士として師団長宅の炊事兵になった男「ムグァン」です。1970年代の北朝鮮によく似た架空の社会主義国家が舞台となります。
「ムグァン」の目標は妻と子供のために出世の道を進むこと。しかし師団長がいない間に、美しき若妻「スリョン」の危険な誘惑に溺れてしまいます。「ムグァン」は自身の目標や信念、そして抑えきれない欲望の狭間で葛藤していきます。
ドラマ『39歳』・『七日の王妃』で知られる<ヨン・ウジン>が「ムグァン」、『罠 Deep Trap』(2015年)の<ジアン>が「スリョン」を演じたほか、『哀しき獣』の<チョ・ソンハ>、『シークレット・ミッション』の<キム・ジチョル>も出演しています。
『ビー・デビル』で大鐘賞や大韓民国映画大賞の新人監督賞を受賞した<チャン・チョルス>が監督を務めています。韓国で大ヒットした『シークレット・ミッション』(2013年)以来、9年ぶりの監督作となります。
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