創業者の<カール・ユーハイム>が、日本で初めて1919年(大正8年)3月4日に広島物産陳列館(後の原爆ドーム)で開催されたドイツ作品展示即売会において「バウムクーヘン」を製造販売販売されたことで知られる洋菓子メーカー「ユーハイム」は、国内1号店オープンから100周年を迎えリニューアルした神戸市中央区の本店を、7日にオープンさせています。
創業者の<カール・ユーハイム>は、敵国ドイツの捕虜として中国・青島から大阪に連行され、横浜に初店舗を開店させたのは大正11(1922)年3月7日。翌年の関東大震災で店が倒壊し、神戸へ移ったという歴史があります。店舗リニューアルは企業理念の一つ、「純正自然」を表す「白」を基調に、透明感と温かさを感じられるシンプルなデザインとなっています。
現在の本店の改装は1988年の移転開業以来初めて。店内の床や商品パッケージには、白、赤、黒色の「ユーハイムチェック」があしらわれ、同社らしさを演出。創業者がクリームで絞った社名の文字をデザインにしたロゴも復活させています。
同社は「ハッピーバースデートゥーユーハイム」と銘打ったイベントを来年11月まで、全国の店舗で展開します。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2022-03-07 18:00
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-03-07 19:06
ワオ!と言っているユーザー