<藤浪晋太郎>4回7安打5失点@<阪神タイガース>(531)
3月
6日
開幕ローテ入りを狙う阪神<藤浪晋太郎>投手(27)が今年初の甲子園のマウンドでオープン戦先発に上がっています。4回を投げ、7安打5失点(自責4)で、2番手<小野泰己>にマウンドを引き継いでいます
9人全員を左打者でそろえた楽天打線。初回、先頭の<小深田>、<鈴木大>に連続で中前打。続く<山崎。は投前にバントを仕掛けてきましたが、これを<藤浪晋太郎>がファンブルの失策で満塁になってしまいます。
4番<渡辺佳>は高く弾んだバウンドで一ゴロかと思われましたが、一塁<マルテ>の本塁送球より、三走<小深田>の生還の方が速く先制点を許してしまいました。
続く5番指名打者<銀次>には中前適時打、さらに続く6番<小郷>には9球を要した上に四球の押し出しで3点目を献上しています。
7番<安田>を155キロ直球で空振り三振に仕留めた後、<黒川>はを三邪飛、<田中和>を空振り三振に抑えましたが、立ち上がりから計43球の投球数で25分間に及ぶ楽天の攻撃でした。
3点ビハインドの二回は、1死から<鈴木大>にこそ中前打を許しましたが、<山崎>を二ゴロ、<渡辺佳>を空振り三振と立ち直ったかのように見えましたが、この日の投球内容では、今年もローテ先発枠は難しい投球内容でした。