○<御嶽海> 「寄り切り」 ●<照ノ富士>
23日、大相撲初場所(千秋楽)が両国国技館にてより行われ、「三賞」の発表も幕内取組前に発表されています。
11勝3敗同士の前頭六枚目の<阿炎>と前頭十四枚目<琴ノ若>は、「引き落としで<阿炎>が勝ち12勝3敗、負けた<琴ノ若>は11勝4敗で終えています。勝った<阿炎>は結びの一番の結果次第で、三つ巴の優勝決定戦に残りました。
前頭筆頭<若隆景>は、前頭五枚目<阿武咲>に「肩透かし」で勝ち9勝6敗、負けた<阿武咲>は10勝5敗です。
小結<明生>は小結<大栄翔>に「押し出し」で負け5勝10敗、<大栄翔>は7勝8敗です。
関脇<隆の勝>は前頭七枚目の<宝富士>に「押し出し」で7勝8敗、負けた<宝富士>は9勝6敗です。
大関<正代>は、初めての〈これより三役〉を務める前頭五枚目<千代翔馬>に「小手投げ」で勝ち6勝9敗、<千代翔馬>は4勝11敗です。
103年ぶりの新横綱3場所連続優勝が懸かる横綱<照ノ富士>は関脇<御嶽海>に「寄り切り」で負け11勝4敗、勝った<御嶽海>は13勝2敗で、3度目の優勝を挙げています。関脇以下での3度目の優勝は、<照ノ富士>以来2人目の快挙です。直近3場所で33勝となり、横綱を破っての優勝ですので、来場所は大関昇進が期待できるかな。
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