日経平均株価(1月13日)@終値2万8489円13銭
1月
13日
国内で新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」感染が急拡大しており、内需系銘柄に売りが広がっています。米長期金利の上昇への警戒感も強く、グロース(成長)株にも値下がりが目立ちました。
連日の新型コロナウイルス感染者数の増加で、国内景気の回復期待が後退し、セブン&アイなどの小売株やJR東海などの鉄道株が下落しました。
インフレ抑制のため、米連邦準備理事会(FRB)は早期の利上げと量的金融緩和の縮小(QT)の必要に迫られています。足元で(1.7%)台にある米長期金利が一段と上昇するとの懸念は拭えず、高PER(株価収益率)銘柄が値を下げています。