神戸：ファルコンの散歩メモ

１２日、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）はグループ全体の２０２１年の世界販売台数が前年比（４．５％）減の８８８万２０００台となったと発表しています。

半導体の深刻な供給不足による減産が響いて２年連続で前年を下回り、１～１１月に９５６万台超を販売したトヨタ自動車に及びませんでした。トヨタの２年連続世界首位が確実となりました。

　地域別では、主要市場の中国が（１４．１％）減の３３０万４８００台と大幅に落ち込んでいます。西欧は（２．７％）減の２８６万４００台でした。一方、米州や中東・アフリカなどでは前年を上回っています。

２０１９年までは（ＶＷ）が４年連続で世界販売首位でした。
ただ、２０２１年の（ＶＷ）グループの電気自動車（ＥＶ）販売台数は、ほぼ倍増しています。