【 日銀の国債保有残高の前年末比増減 】
5日、日銀は2021年末の国債保有残高が、2020年末と比べて約14兆円少ない約521兆円だったと発表しています。前年末比で国債の保有残高が減少するのは、2008年以来13年ぶりになります。
日銀は(2%)の物価上昇目標の達成に向けて大規模な金融緩和を続ける姿勢を崩していませんが、金融市場では「事実上のテーパリング(量的緩和)の縮小」との受け止めもとみられています。
金融緩和の一環で手掛ける上場投資信託(ETF)の購入ペースの鈍化も鮮明です。2021年末の残高は36兆3452億円と、前年末からの増加額は1兆447億円にとどまり、2020年末の増加額の7兆497億円から大幅に減っています。
ちなみに、2012年12月26日から2020年9月16日までが、<安倍晋三>総理大臣の任期でした。
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