『汚名』<アルフレッド・ヒッチコック>@NHK BSプレミアム
11月
24日
父親にドイツのスパイ容疑がかけられ、売国奴の娘と呼ばれた「アリシア」(イングリッド・バーグマンにFBIの捜査官「デブリン」(ケーリー・グラント)が接近してきます。ナチの残党と思しき人物「セバスチャン」(クロード・レインズ)が父の友人であったことから、「アリシア」にその内情を探って欲しいという依頼でした。
舞台はリオ・デ・ジャネイロに移り、「アリシア」はそこで「セバスチャン」の求婚に応じますが、「デブリン」との連絡も引き続き行われていました。やがて、彼女は屋敷の酒蔵で組織の秘密を突き止めますが、「セバスチャン」そのことを知ります。
<アルフレッド・ヒッチコック>の作品としては、スリラーの要素よりもメロドラマの色を濃くした作品です。