14日、米マクドナルドは植物由来の代替肉を使ったハンバーガー「マックプラント」を来月、米国内の8店舗で試験販売すると発表しています。
気候変動対策の一環としており、カナダのフードテック企業「ビヨンドミート」と協力し、オンタリオ州のチェーン店にて試験的に植物ベースのパティを使用したバーガー「PLT(Plant、Lettuce、Tomato)」を販売してきましたが、ネーミングも一新して販売されるようです。
発表によりますと、代替肉の原料は豆や米、芋など。11月3日からテキサス州、カリフォルニア州など計8店舗で在庫がある限り販売する予定で、スウェーデン、デンマーク、オランダ、オーストリア、英国などでも販売しています。
牛肉の生産には大量の水やエサが必要なうえ、米国では健康志向の高まりや環境対策などを理由に代替肉が人気を集めているようです。
代替肉を使ったハンバーガーは、ライバルの米バーガーキングも販売していますし、「サブウェイ」や「スターバックス」でも代替肉の商品を試験販売しています。また、「ケンタッキーフライドチキン」でも、代替肉の商品が試験販売されています。
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