12日18:00、観客数16234人の「東京ドーム」での「巨人-阪神」23回戦は、阪神が「2-1」で逃げ切り、対戦成績を12勝9敗2分けとし、2007年以来14年ぶりに今季の勝ち越しを決めています。
阪神先発<青柳晃洋>投手が7回109球6安打2奪三振2死球の1失点(自責点1)で12勝目(5敗)を挙げ、広島の<九里>と並んでリーグトップタイとしています。また、今登板で3年連続規定投球回数にも到達しています。
初回は<松原>、<立岡>、<坂本>をわずか7球で三者凡退で断ち切る抜群の立ち上がり。ここから5回までは球数少なく、テンポ良くアウトを積み重ねていきました。
阪神打線は2回、1死から<ロハス>が左前打で出塁。続く「7番・三塁」で先発出場した<佐藤輝明>は詰まりながら右前に運んで5日・DeNA戦(横浜)の第1打席以来、10打席ぶり、9月23日の1軍再昇格後は2安打目。さらに2死後、<青柳>も右前打を放ち、満塁の好機に、<近本光司>が2打席連続安打となる右前2点適時打を放って、先制点を奪いました。そのあとも満塁の好機がありましたが、いつも通りあと1本が出ずに追加点が取れない苦しい試合展開でした。
7回には2死一塁から<立岡>を三ゴロに打ち取りましたが三塁<佐藤輝明>の失策で一、二塁となり、<坂本>には、フルカウントからの6球目、内角のツーシームで遊ゴロに打ち取りました。8回には<岩崎優>が2死満塁のピンチとなり、57試合目登板の<スアレス>は一打逆転の場面で<ウィーラー>を遊ゴロに打ち取って切り抜け、そのまま9回も162キロの直球で三振を取るなど無失点で締めて40セーブ目を挙げています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2021-10-13 09:20
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-10-13 09:27
ワオ!と言っているユーザー