日経平均株価(8月12日)@終値2万8015円02銭
8月
12日
同日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、過度なインフレ懸念が和らいでいます。米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小(テーパリング)を早期に進めるとの見方が後退し、株の買い安心感につながったようです。
上げ幅は一時2万8279円80銭(前日比209円29銭高)まで上昇、その後は利益確定の売りに押されて伸び悩み、中国・上海株や香港株の下落も重しとなり、後場に入ると下げに転じています。
終値は、前日比55円49銭(0.20%)安の2万8015円02銭で取引を終えています。