『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』日本公開決定
7月
6日
『ダージリン急行』(2007年)、『ファンタスティック・Mr.FOX』(2010年)、『グランド・ブダペスト・ホテル(2014年)、『犬ヶ島』(2018年)に続き、<ウェス・アンダーソン>監督と「サーチライト・ピクチャーズ」が5度目のタッグを組んだ作品です。
前作『犬ヶ島』では、日本を舞台に失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を、日本への絶大な愛とリスペスト、そして誰もが知る監督独自の世界観を交えながら、得意のストップモーション・アニメーションで映像化しています。
そんな<ウェス・アンダーソン>監督が新たに世に送り出すのは、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する、一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちの物語。ストーリーは三部構成で展開し、画面のいたるところに<ウェス・アンダーソン>らしいユニークな演出が散りばめられているようです。