イスラエル空軍に空爆された国際報道機関が入居していたビル(画像:フランス通信社)
イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは16日も激しい交戦を続け、戦闘が始まった10日以降の双方の死者は合わせて190人を超えています。
ニュースなどで報道されています空爆によるガザのメディア支局ビル破壊の崩壊の場面は、何とも表現のしようがありません。
イスラエルはハマス政治部門の指導者宅などに空爆を加え、ガザでは16日だけで33人が死亡。この1週間での死者は181人となっています。ガザからはこれまでに約3000発のロケット弾が発射され、イスラエル側で10人が死亡しています。
イスラエルの<ネタニヤフ>首相は、これまでの作戦でハマスの戦闘能力を「大きく後退させた」と強調する一方、なお交戦を続ける姿勢を示しているようです。ハマス指導者の<ハニヤ>氏も15日、滞在先のカタールで「抵抗」を呼び掛けているようです。
こうした中、イスラエル訪問中の<アムル>米国務副次官補は<ガンツ>国防相と会談しています。<アムル>米国務副次官補はイスラエル側に事態の収拾に向けた取り組みを求めたとみられています。
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投稿日 2021-05-17 07:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-05-17 07:48
ワオ!と言っているユーザー