19日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価は4日ぶりに反落しています。本日は全体的に戻り売りが広がっており、ダウ平均の下げ幅は一時220ドル安まで拡大する場面もみられました。 終値は前週末比123ドル04セント(0.36%)安の3万4077ドル63セントで取引を終えています。 最高値を更新する中で今週から本格化する決算を見極めたい様子見気配でした。先週の大手銀の決算は好材料でしたが、その他の業種がパンデミックからの回復を示すのかが注目されているようです。