「ワンカップレインボー」@大関
3月
17日
大関は1979年、日本のメーカーとして初めて米国カルフォニア州で清酒の生産を開始してから42年目。近年、世界的にダイバーシティについての運動が広がり、その気運が高まる中、現地の若手社員からの提案や、海外消費者からの強い要望を受け誕生したのが、「ワンカップレインボー」だそうです。
パッケージは、LGBTQのシンボルとして用いられている6色レインボーを「ワンカップ大関」のラベルにデザイン。LGBTQでは、赤は「生命」、橙は「癒し」、黄は「太陽」、緑は「自然」、藍は「調和」、紫は「精神」という意味を6色で表現し、多様性の象徴としています。
また愛する対象が誰であれ、同じ一つの愛という意味を込めて「One LOVE」という文字がラベルに記されています。
「ワンカップレインボー」は発売当時、世界8ヵ国から発売地域を広げていく予定でしたが、既に予定数を完売。日本国内での販売の要望が多かったことを受けて、今回数量限定で国内発売されることになりました。