4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比345ドル95セント(1.11%)安の3万0924ドル14セントで取引を終えています。 米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル>議長の「金融市場に持続的な逼迫がみられるようなら懸念する」の発言を受けて長期金利が一時(1・55%)に上昇し、下げ幅は一時700ドルを超えました。 相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄を中心に売られています。