＜ポスター＞（９８）『いのちの停車場』＠＜成島出＞監督

＜吉永小百合＞（７５）が主演を務める『いのちの停車場』の公開日が、２０２１年５月２１日に決定。あわせてポスタービジュアルが解禁されています。

＜南杏子＞による同名小説『いのちの停車場』　（２０２０年５月２７日・幻冬舎）を、　『八日目の蟬』　（２０１１年）の＜成島出＞が実写化しています。東京の救命救急センターで働いていた医師「白石咲和子」がある事件をきっかけに、故郷・金沢で「まほろば診療所」の在宅医師として再出発するさまを描きます。＜吉永小百合＞が「白石咲和子」を演じたほか、診療所のスタッフに　＜松坂桃李＞、＜広瀬すず＞、＜西田敏行＞　が扮しています。

解禁されたポスタービジュアルでは、鉛筆画家＜古谷振一＞が４人の肖像を描き下ろしています。モノクロ写真かと見まがうほど写実的な４人の似顔絵が描かれています。４人をつなぐピンク色のリボンの輪の中には、患者やその家族を演じたキャストたちが登場。＜石田ゆり子＞、＜南野陽子＞、＜柳葉敏郎＞、＜小池栄子＞、＜泉谷しげる＞らが配置されています。

コピーとしては、「そこは、自分らしく輝ける場所。」が添えられています。

エッ、鉛筆画！？びっくりですねＴＶの「プレバト」で色鉛筆画を見ますが、本物そっくりなのには毎回、驚かされています色じゃなく鉛筆だけでコレ！さすがプロですが写真の様ですね

言われなければ白黒写真だとしか思えない技術です。写真では出せない味が手書きでは出ているのだと思います。印刷の技術も発達しているので、細かいタッチも表現されているんだと思いますね。