様々なシチュエーションでコスプレして撮影するユニークな家族写真で注目を集めた写真家<浅田政志>(41)の実話をもとに、<二宮和也>(37)と<妻夫木聡>(39)の共演、 『湯を沸かすほどの熱い愛』 (2016年)や 『長いお別れ』 (2019年)の<中野量太>が監督を務めた『浅田家!』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
4人家族の次男坊として育ち写真家になった主人公「政志」を<二宮和也>、やんちゃな弟をあたたかく見守る兄「幸宏」を<妻夫木聡>が演じ、家族の愛の絆や過去と今をオリジナル要素を加えつつ描き出しています。
浅田家の次男「政志」は、幼い頃から写真を撮ることが好きでした。写真専門学校に進学した「政志」は、卒業制作の被写体に家族を選び、浅田家の思い出のシーンを本人たちがコスプレして再現する写真を撮影。その作品は見事、学校長賞を受賞します。卒業後、地元でパチスロ三昧の3年間を送った後、再び写真と向き合うことを決意した「政志」が被写体に選んだのは、やはり家族でした。
様々なシチュエーションを設定しては家族でコスプレして撮影した写真で個展を開催したところ、気に入った出版社が写真集を出版。プロの写真家として歩み始める「政志」でしたが、全国の家族写真の撮影を引き受けるようになり、その家族ならではの写真を模索・撮影するうちに、戸惑いを感じ始めます。そんなある日、東日本大震災が起こります。
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