角川文化振興財団は9日(木)、8月に一部がオープンします文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」(埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31ー3)を報道陣に公開しています。
建物全体が花こう岩で覆われた特徴的な建物で、国立競技場を手掛けた建築家の<隈研吾>氏がデザイン監修、設計・施工は鹿島建設が行っています。
角川文化振興財団によりますと、ミュージアムは5階建てで、編集者で著述家の<松岡正剛>(76)さんが館長を務めます。KADOKAWA刊行の漫画やライトノベル約2万5千冊を収めた「マンガ・ラノベ図書館」など、一部の館内施設が8月1日(土)にオープンします。
KADOKAWAと所沢市は、総面積約4万平方メートルの「ところざわサクラタウン」を整備しており、11月に全面オープンする予定です。
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