『ラ・ヨローナ 彷徨う女』@<ハイロ・ブスタマンテ>監督
7月
6日
グアテマラの元司令官「エンリケ」は、30年前の内戦時に大量虐殺を指示した罪で告発されます。そんな中、「エンリケ」は夜になると聞こえてくる女の泣き声に悩まされるようになります。やがて、彼の屋敷に新たに雇われた家政婦「アルマ」の目的が明らかになってきます。
デビュー作 『火の山のマリア』 (2015年)でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したグアテマラの<ハイロ・ブスタマンテ>が監督を務め、同作で主演を務めた<マリア・メルセデス・コロイ>が家政婦「アルマ」を演じています。2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門に出品作品(映画祭上映時タイトル『ラ・ヨローナ伝説』)です。