住宅団地の石垣や法面などに、親切心なのでしょうか、野草に植物名の「名札」を付けられている御仁がおられるようです。
1枚目は、石垣の目地に繁殖している 「ヒメツルソバ」 を発見、2枚目としては、法面に群生している 「ツユクサ」 でした、そして本日の散歩で見つけた3枚目はオオバコ科キンギョソウ連ツタバウンラン属 「ツタバウンラン」 でした。
確かに「ツタバウンラン」の認識率は1%ぐらいでしょうか、よほどの植物好きでないと知らないとおもいますし、じっくりと眺める花でもないと思います。
3枚目を発見して気が付いたのは、個人住宅の石垣には表示行為はなく、どの場所も神戸市の公有地だということです。他人様の迷惑にならないように考えられているようで、4枚目も注意して散歩に励みたいと思います。
それと「ヒメツルソバ」の分類は、現在では「タデ科イヌタデ属」ですが「タデ科タデ属」と表示され、また今回の「ツタバウンラン」を「ゴマノハグサ科」と表示されていますが、以前の植物体系では「ゴマノハグサ科」でしたが、現在では、「オオバコ科」となっていますので、どうやら古い植物図鑑を使用されておられるようです。
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投稿日 2020-06-08 17:31
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-06-08 18:14
ワオ!と言っているユーザー