『退屈な日々にさようならを』@<今泉力哉>監督
2月
18日
映画監督の「梶原優一」(矢作優)は、映画の仕事だけでは食いつなぐことができず、ミュージックビデオの仕事を請け負いますが頓挫してしまい、思いがけない事態に巻き込まれていきます。
一方、恋人の映画監督「山下義人」(内堀太郎)が自殺した女優の「原田青葉」(松本さやか)は、「山下」の死体を隠します。そして、とある田舎町で父から受け継いだ造園業を営んでいた「今泉太郎」(内堀太郎)のもとに、音信不通だった双子の弟「次郎」の恋人という女性から、電話がかかってきます。
映画専門学校「ENBUゼミナール」の実践的ワークショップ「シネマプロジェクト」の第6弾作品として製作されました。2016年・第29回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。2016年11月にシネマプロジェクト第6弾<岡太地>監督作品の『川越街道』とともに劇場で上映され、今回単独で劇場公開されます。