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- 今年の読書(19)『ワールドシネマ入門』金子遊(コトニ社)
2017年に『映像の境域 アートフィルム/ワールドシネマ』(森話社)でサントリー学芸賞受賞した映像作家・批評家の<金子遊>(46)による書籍『ワールドシネマ入門 世界の映画監督14人が語る創作の秘密とテーマの探求』ですが、イラストレーター・映像作家の<住本尚子>さんがイラストを手がけています。
同書には、ポルトガルの<ペドロ・コスタ>(61),兵庫県 神戸市出身<黒沢清>(64)、アルジェリアの<トニー・ガトリフ>(71)、アメリカ在住の観察映画ドキュメンタリー作家<想田和弘>(49)、ハンガリーの<タル・ベーラ>(64)、グルジアの<オタール・イオセリアーニ>(86)、イランの<モフセン・マフマルバフ>(62)、フィリピンの<ブリランテ・メンドーサ>(59)、イランの<アミール・ナデリ>(74)、キルギスの<アクタン・アリム・クバト>(62)、フィリピン ・バギオ出身の<キドラット・タヒミック>(77)、アメリカの<ベン・ラッセル>(44)、カンボジアの<リティ・パン>(56)、フィリピンの<ラヴ・ディアス>(61)ら世界各国の映像作家14人と<金子遊>の対話が収録されています。
モチベーションの源やテーマなど、さまざまな言葉、風土、食物、ファッション、生活習慣、信仰、音楽を通して、彼らのクリエイティブの根幹に迫っていきます。
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