40歳手前の男たちの友情や家族愛を描く 『半世界』 (2019年)や日本・キューバ合作の青春伝記映画 『エルネスト』 (2017年)の<阪本順治>監督、『野獣死すべし』(1980年・監督:村川 透)・テレビドラマ『探偵物語』の<丸山昇一>脚本によるハードボイルドコメディ『一度も撃ってません』が、2020年4月24日(金)より全国で公開されます。
18年ぶりの映画主演となる<石橋蓮司>(78)が、冴えない小説家「市川進」と伝説の殺し屋「御前零児」という2つの顔をもつ主人公を演じます。ハードボイルドを気取る小説家の「市川進」。まったく原稿が採用されない時代遅れの作家である「市川」には伝説の殺し屋・サイレントキラーというもう1つの顔がありました。
しかし、彼は一度も人を撃ったことがなく、旧友である「石田和行」から依頼を受け、標的の行動をリサーチするだけでした。しかし、「石田」が中国系のヒットマンから命を狙われたことから、「市川」にも身の危険が迫ります。
<石橋蓮司>のほか、「市川」の妻「弥生」役の<大楠道代>(73)、元検事「石田和行」役の<岸部一徳>(73)、忘れられた歌姫「玉淀ひかる」役の<桃井かおり>(68)、「児玉道夫」役に<佐藤浩市>(59)、「周雄」役に<豊川悦司>(57)と日本映画界を支えるベテラン俳優陣が顔をそろえています。
【追記】新型コロナウイルスの影響で、公開日未定で延期となっています。
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