「QRコード乗車券」実証実験@阪神電気鉄道
1月
24日
実験では、紙媒体またはスマートフォンでQRコード形式の乗車券を発券。大阪梅田、野田、尼崎、西宮、神戸三宮の各駅で、IC専用改札機に直接かざして入出場できるようにします。乗車券の情報は、発券時にサーバーへ登録。入出場時に乗車券の有効性を判定します。
QRコード乗車券は、従来の磁気タイプの乗車券のように券への書き込みはできませんが、用紙や改札機に関するコストの削減などのメリットがあります。国内では、沖縄都市モノレール(ゆいレール)や、北九州高速鉄道(北九州モノレール)が本格導入。JR東日本や大阪メトロにおいても、実証実験の実施を発表しています。
実験期間は、2020年3月から9月までの予定。同社関係者100人程度を対象に実施します。