新しい観光列車(D&S列車)「36ぷらす3」@JR九州
11月
22日
JR九州で「D&S列車」が誕生するのは、肥薩線を走る特急 「かわせみ やませみ」 以来およそ3年半ぶりです。
同社は列車名の「36」について、「世界で36番目に大きい島、九州を巡る5つのルートに、九州を楽しむ35のエピソードをぎゅーと詰め込んでおり、全コースを楽しんでいただくことで、お客さまに「36番目のエピソード」を語っていただきたいという想いを込めて命名」したといいます。
「ぷらす3」は、この列車を通じて「驚き、感動、幸せ」を届け、「お客さま、地域の皆さま、私たち」でひとつになることで『39(サンキュー!)=感謝の輪』を広げていきたい」という気持ちを込めたとしています。
コンセプトは「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった「走る九州」といえる列車」です。九州のローカル色を「ぎゅーと詰め込む」ことで、利用者に「九州をもっと知りたい」と感じてほしいといい、「世界一長距離を環状運転する電車」であることをひとつのきっかけとして、「世界一楽しい和・輪」を地域の人たちと一緒に描きたいという想いを込めているといいます。