(画像:NHK公式サイト)
NHKは、2020年春にスタートする俳優<窪田正孝>(31)・ <二階堂ふみ> (25)が共演する 連続テレビ小説『エール』 (月~金 前8:00)の脚本担当が、当初の<林宏司>氏から交代することを発表しています。交代の理由については「制作上の都合により交代することとなりました」とのコメントしていますが、<林>氏とNHK側に物語の構成や方向性など考え方に違いが生じたのが原因のようです。
<林宏司>氏は、<天海祐希>(52)主演の日本テレビ系土曜ドラマ 『トップナイフ~天才脳外科医の条件~』 (来年1月スタート、土曜午後10時)の脚本を担当しています。後任は<清水友佳子>氏と<嶋田うれ葉(うれは)>(45)氏が担当します。
<清水>氏は東京都出身。音楽の道を志してピアノ科に進学。のちに映像制作の世界に興味を持ち、脚本の勉強を始める。ピアノ講師、会社員などを経て2000年に脚本家デビュー。社会派作品からミステリー、ラブストーリー、コメディまで幅広いジャンルのドラマ・映画に携わる。主な作品に『わたし、定時で帰ります。』『リバース』『夜行観覧車』(TBS)、『今夜は心だけ抱いて』(NHK BSプレミアム)、『ポイズンドーター・ホーリーマザー』(WOWOW)、映画『手紙』、アニメ『イタズラなKiss』などがあります。
<嶋田>氏は、東京都出身。出版社勤務ののち、制作の道を志し、2009年に脚本家デビュー。ミステリー、ヒューマンラブストーリーをはじめとした、さまざまなジャンルの映画・ドラマを手がける。主な作品に、『隠蔽捜査』(TBS)、『アラサーちゃん』(テレビ東京)、『全力失踪』『ダイアリー』『ベビーシッター・ギン!』(NHK BS プレミア)、『リカ』(フジテレビ)、『夕陽のあと』(映画)などがあります。
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