競売大手サザビーズは15日、欧州連合(EU)離脱を巡って混迷する英議会を風刺した作品だとして話題となった正体不明の芸術家<バンクシー>の絵画を、10月3日(木)に競売に掛けると発表しています。
落札額は最高200万ポンド(約2億7千万円)と予想されています。
作品の題名は「英国の地方議会」で、「退化した議会」という意味も持ちます。下院の議場とそっくりの場所に、与野党議員の代わりに無数のチンパンジーが描かれています。
約10年前に制作された作品ですが、当初のEU離脱期日だった今年3月末に 英南西部ブリストル市立美術館で展示 されると、政界や議会の混乱を象徴していると話題を呼びました。
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投稿日 2019-09-16 16:39
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-09-16 17:34
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