2020年東京パラリンピックメダルを発表
8月
26日
表面は「扇」をモチーフとしたデザインで、「要」部分から放射状に花や木、水などの模様をあしらって生命力を表現。中央上部に大会エンブレムが配置されています。人々の心を束ねて世界に新たな風を吹き込むとの思いが込められています。
表面には国際パラリンピック委員会(IPC)の規定に基づき点字で「TOKYO2020」と彫られています。
側面には金は1個、銀は2個、銅は3個と初めて円形のくぼみを施し、触れればメダルの種類が分かるように工夫されています。 このくぼみ加工は大会史上初。2016年リオデジャネイロ大会ではメダルの中に鉄の球を入れて、金銀銅の区別をしていました。