「ポイ」型のスプーン@日清食品オンラインストア
8月
10日
同社は、豆腐を大きなかたまりのまま食べてもらうため、金魚すくいで使う「ポイ」の形のスプーンを2019年8月5日に発売しています。
「麺なしどん兵衛」の豆腐の柔らかさは、消費者にも好評だとか。この豆腐は、大きなかたまりのまま食べると、口の中でとろける食感を味わえてよりおいしいことを伝えるため、崩さずにすくえる「ポイ型スプーン」を開発、「ポイ」を使って金魚をすくう時のような慎重さ、丁寧さで豆腐をすくってもらいたいとのことです。
年間500万本ものポイを生産する堀田プラスチック工業(奈良県北葛城郡)に監修を依頼し、実際のポイよりも一回りほど小さいポイ型スプーンが誕生しました。すくう面の直径は6センチで、カップから4(縦)☓4.5(横)☓1.8(厚さ)センチ程度の豆腐をごっそりすくえます。プラスチック製なので、破れる不安もなく、何度でも使えます。
どうしゃによりますと、スープをすくうには浅いので、豆腐をポイ型スプーンですくって食べつつ、スープをカップから飲む、というのを交互に繰り返して食べるのがおすすめだそうです。発売以来、売れ行きは好調だとかで、日清食品オンラインストアで、1000セット(ポイ型スプーン+麺なしどん兵衛6食)限定で販売されています。1セットの価格は(1101円・税込)です。