ツタンカーメン王の「黄金のひつぎ」修復@エジプト考古省
8月
6日
日本も支援して首都カイロ近郊で建設中の大エジプト博物館で、他の二つのひつぎとともに展示される予定です。
「黄金のひつぎ」は1922年に発見され、今年7月半ばにルクソールの王墓から運び出されています。考古省によると、博物館は来年中に開館する予定で、ツタンカーメンのひつぎやマスクなど5千点が主な展示品となるようです。日本は計約842億円を円借款で供与、保存や修復の人材育成支援も行っています。