米独立リーグで史上初の「一塁盗塁」が誕生
7月
14日
今季後半戦から「アトランティック・リーグ」では 「一塁盗塁」ルールを導入しており一塁盗塁ルールは、振り逃げ時だけでなく、どのカウントでも捕手が後逸した場合に一塁に走ることができるというものです。
13日(日本時間14日)に行われた米メリーランド州で行われたサザン・メリーランド・ブルー・クラブズ対ランカスター・バーンストーマーズの一戦。6回のブルー・クラブズの攻撃、打者の<トニー・トーマス>への1ストライクからの2球目、<アレハンドロ・チャシーン>投手のボールを捕手はキャッチできずに後逸しました。
これを見た<トーマス>は一塁へとスタートを切り、「一塁盗塁」を成功させています。米「ヤフースポーツ」では、この球史に残る史上初の「一塁盗塁」にスポットライトを当てて「アトランティック・リーグの打者がプロ野球史上で初めて一盗」とする記事を掲載。「トニー・トーマスが一盗に成功した初めての選手となった」とレポートしています。