<阪神タイガース>(69)@日本ハム戦
6月
7日
守備のミスから先制されました。四回、阪神の先発<西>は<近藤>に右翼線への二塁打を浴びると、<糸井>の返球のバウンドが中途半端になり、<糸原>が捕球できず。三塁まで進めてしまいました(記録は二塁打と糸井の失策)。<中田>を打ち取り1死三塁としてから、<清宮>に先制犠飛を打たれてしまいました。
2点目を失った6回は、1死一塁から<中田>の右中間への安打を<糸井>が後ろにそらしてしまい(記録は二塁打)、一塁走者の生還を許し、同点に追いついた直後の7回は、先頭<中島卓>の内野安打にこの回から遊撃に就いた<北條>の悪送球が絡んで無死二塁のピンチを作られ、その後、<太田>に中犠飛で勝ち越されてしまいました。
試合前だけでなく、7回の日本ハムの攻撃中に試合が8分間中断するなど雨が降り続いた一戦。ぬかるんだ甲子園のグラウンドに苦しめられました。この夜は3失策を犯して今季の失策数はリーグワーストの52個となっています。
一方の打線は2点を追う6回に<糸井>、<大山>の連打を起点とし、内野ゴロと有原の暴投で一時同点に追いつきました、勝ち越された7回以降は得点を奪えませんでした。