先だって某住宅の白い塀で見つけた 【ナミアゲハ】 の 「終齢幼虫」 (5回脱皮します)ですが、白い壁の上の緑色ですので非常に目立ち、ムクドリなどの鳥の餌になっていないかと心配、確認に出向きました。
無事に蛹化したようで、発見時とあまり変わらない位置で確認できました。
「カマキリ」の場合は、時間が経つと 卵鞘」 が白色から褐色に徐々に色が変わっていきますが、「ナミアゲハ」の場合は、緑色から褐色に変化するまでに約30時間ぐらいかかります。
アゲハの蛹の色を決める因子の研究がありますが、それによりますと、蛹化場所の色はあまり例関係がなく、艶があると緑色、ざらざらだと褐色になるそうです。
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投稿日 2019-05-26 09:38
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-05-26 10:21
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