熱海温泉の土産物「毒饅頭」@カラクリ仕掛けの桐箱
4月
28日
「奥の手」は一見何の変哲もない桐箱ですが、隠し引き出しが付いています。開けると「秘密の空間」が現れ、そこに様々なものを忍ばせて秘密の贈り物を渡せる仕組みになっています。
この商品は4月1日に一度発売されています。プレスリリースによりますと、エイプリルフールの話題作りに10個限定で販売され、即日完売しています。ですが「イマイチ盛り上がらず、ザワツキもしなかった」とのことです。
今年の4月1日は「新元号」発表の日。メディアはその話題でもちきりになり、エイプリルフール自体がもうひとつ盛り上がりませんでした。こだわり抜いた自信作だっただけに、特に話題になることもなく「ひっそり」と完売してしまったといいます。
そこで「せっかく作った作品をもっと多くの人に見てほしい」と再販を決め、前作よりさらにこだわりの造りだとか。
14センチ(幅)☓14センチ(奥行)☓7センチ(高さ)程度のごく普通の見た目の桐の箱で、蓋には控えめに「奥の手」と書かれています。開いてみると、中に「毒饅頭」が4つ入っています面白いことに帯付きの札束(1万円札16センチ・千円札15センチ)が入らないように慎重にサイズを工夫してあるとのことで、商品を購入するとこの部分に思わず笑ってしまうプレゼントが入っているようです。
熱海の「伊豆半島」店舗(静岡県熱海市中央町2ー6 富塚ビル 1階販売店)でのみ購入することができ、毎週10個限定で販売されるようです。