昨夜の東京ドームでの巨人戦で、阪神が投壊10失点で4連敗。巨人戦の同一カード3連敗スタートは1991年以来で、シーズン最初の東京ドームでの同一カード3連敗は、球団史上初の屈辱となっています。
試合は序盤から劣勢を強いられました。先発はプロ初登板の<浜地>。初回、<岡本>に2ランを浴びるなど、いきなり3点を失うと、四回には<坂本>にも3ランを浴びた。4回9安打6失点。デビュー戦はホロ苦い登板となりました
五回には代わった<望月惇>が<岡本>、<亀井>に2者連続アーチを被弾。結果的にチームとして、3試合で計8本の本塁打を浴びています。同一カード8被弾は2010年の巨人戦以来9年ぶり。この3連戦は9失点、6失点、10失点で計25失点。 なんともふがいない投手陣です。
打線は「1番・二塁」で<上本>が今季初出場するなど、オーダーを変更して臨みましたが、巨人の先発でドラフト1位の<高橋>(八戸学院大)の前に、六回まで<坂本>のソロ本塁打1本に抑え込まれた。開幕から6試合連続で3得点以下は1959年以来、実に60年ぶりとなっています。
また、初登板初先発した巨人の新人投手に、プロ初勝利を献上するのは球団史上初。開幕から6試合で2桁安打がなく2リーグ制以降、球団ワーストとなる1991年の7試合連続まで、あと1試合に。不名誉な記録が並びます。
本日からは広島に移動し、3連覇中の王者との3連戦です。先発は、5年連続6度の開幕投手を務めた<メッセンジャー>。ぜひ今夜米日合わせての100勝目の勝利に期待したいところです。
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