南海電鉄は3月30日(土)、加太線(和歌山市)で、和歌山県の特産品であるタイや海をモチーフにした観光列車「さち」と「かい」に続く、新たな車両の試乗会を和歌山市~加太間で実施しています。 3月31日(日)から7100系2両編成として(和歌山市~加太間)を運行します。観光列車としての名称は決まっておらず、4月30日(火)まで公募しています。 車体は赤色で、ピンク色の「さち」と水色の「かい」の間に生まれた子どもという設定です。内装には縁起物の水引や、「めで鯛だるま」、「恋人シート」、木製の吊り革などを設置、床面にはあみだくじも描かれているとか。