1892(明治25)年11月1日から運行されていましたJR石勝線夕張支線(新夕張~夕張、16・1キロ)が、今月3月31日に最終運行日を迎えるに当たり、3月16日から、1日5往復から8往復へ増便されています。通常1両編成の車両も3両に増結され、多くの鉄道ファンが夕張を訪れています。
JR北海道のダイヤ改正の一環で、31日まで連日、増便されます。廃止に向けて鉄道ファンらから、増便を望む声が上がっていました。午前6時台~午後7時台までの運行時間帯は変わりませんが、日中で最長約4時間あった運行間隔は、最短約1時間半に短縮されています。
これに伴い、昨年夏から、夕張駅ホームで週末などに黄色のハンカチで乗客の出迎えと見送りをしていた市民有志は、取り組みを連日に拡大して行なっています。
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